概要
Google広告は、Discover上のデマンド生成キャンペーンのうち、VTC(ビューアブルインプレッションコンバージョン)最適化を使用しているものについて、課金方式をCPC(クリック単価)からCPM(インプレッション単価)へ変更します。この変更は7月15日から適用されます。
解説
今回の変更は、広告主がデマンド生成キャンペーンの効率を評価する方法に影響を与える可能性があります。特にビューアブルインプレッションコンバージョンを重視するキャンペーンでは、課金がクリックからインプレッションに移行することで、予算消化ペース、インプレッション量、レポート指標に変化が生じることが予想されます。Googleは、VTCが広告の視認後に発生する行動を測定する性質上、クリックではなくインプレッションがその価値を適切に反映するという考えに基づいています。これは、ブランド認知や初期段階の検討促進を目的としたキャンペーンにおいて、クリック以外の価値をGoogleがより重視していることを示唆しています。クリック重視のパフォーマンスを最優先する広告主は、自身の目標に対してVTC最適化が引き続き適切であるか再検討する必要があるでしょう。CPM課金への移行を受け入れる場合は、インプレッションベースの指標や最適化ロジックへの理解を深めることが重要です。もしCPM課金が戦略に合わないと判断した場合、VTC最適化を無効にすることでこの変更を回避できるため、キャンペーンの目的と課金方式を慎重に照らし合わせることが求められます。
- 掲載元: Search Engine Land
- 公開日: 2026-06-16T14:31:17+00:00

Google Ads shifts Demand Gen billing to CPM for some Discover campaigns