概要
Googleは、スパム報告に関するページをこの1週間で2度更新しました。
最新の変更では、スパム報告に個人を特定できる情報(PII)が含まれている場合、その報告は処理されず、使用もされないと明記されました。
これは、Googleがわずか1週間前に、「提出された情報は対象サイトに提供される」と発表した内容からの変更です。
この新たな方針の変更は、規制を遵守し、ユーザーのプライバシーを保護するために行われたと説明されています。
Googleは、ユーザーがスパム報告に個人を特定できる情報を含めないよう強く求めています。
もし誤って個人を特定できる情報を報告に含めてしまった場合でも、その情報は報告対象のサイトに伝達されることはありません。単に提出された報告が処理されず破棄されるだけなので、情報を修正して再提出することが可能です。
解説
Googleがスパム報告に関するポリシーをわずか1週間で変更したのは、以前の発表によって生じた業界からの懸念に迅速に対応した結果と言えるでしょう。
以前のポリシーでは、報告内容がスパムサイトの運営者にそのまま伝達される可能性があり、報告者が特定されることへの懸念や、それに伴う潜在的な法的問題が指摘されていました。
新しいポリシーでは、報告に個人を特定できる情報(PII)が含まれていれば、その報告は処理されず、対象サイトに情報が渡ることもありません。これにより、報告者のプライバシーが確実に保護されるようになります。
スパム報告が確実にGoogleに受理・処理されるためには、提出前に報告内容に個人を特定できる情報が一切含まれていないかを徹底的に確認することが極めて重要です。
もし誤ってPIIを含んで提出してしまった場合でも、その報告は単に破棄されるだけで、情報が漏洩する心配はありません。この場合、PIIを削除して再提出すれば問題ありません。
「規制遵守」というGoogleの説明は、同社がユーザーのデータやプライバシー保護に関する国際的な基準への意識を高めていることの表れだと考えられます。
- 掲載元: Search Engine Land
- 公開日: 2026-04-24T12:17:28+00:00

Google spam reports with personally identifying information won’t be used and processed